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株式会社NTTデータエービック

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投信情報系データ統合コンサルティング

こんなことにお困りではありませんか?

  • システム統合により、異なる組織のシステムを一本化する必要がある。
  • 導入済みの各システムを活かしつつ、全体の効率を上げるにはどうしたらいいだろうか。
  • 単なるデータ統合に留まらない、投信業務を理解したコンサルティングを求めている。

投信業務系システムの統合が必要となると、同じように情報系システムについても、データ統合・修正をしなくてはならない場合があります。
異なるシステム設計と運用方針の下、長期間、営業店や本部でなじまれてきたやり方をまとめたり、変更するのは、多少であっても簡単なことではありません。ましてや、金融系システムには何よりも確実性と安定性が求められます。

これらの状況に対し、スムーズかつ安全に投信情報系システムのデータ統合・移行をおこなうには…?

―― NTTデータエービックは、金融機関の不安を解消する、次の分野についての具体的で実際的なノウハウを有しています。

銀行投信窓販開始(1998年)以来、NTTデータエービックは、数多くの統合案件で情報系システムの統合プロジェクトを手がけてきました。豊富な事例とノウハウを基に、当社は最適な対応策を提案します。

システム統合と投信業務

本番システムの統合は、延期が許されないプロジェクトです。内外に公表した期日までに、各部門は統合プロジェクトを完遂させなければなりません。そのためにも、迅速な課題の洗い出しとロードマップの作成、そして着実な進捗は必須事項です。
しかし、投信業務の現場では、取扱いファンドのラインアップや使用している投信業務系システム、投信窓販の業務フローなど、あらゆる要素が異なっており、統合は容易ではありません。さらに、顧客移管や特定口座の名寄せをしなくてはならないなど、お客様を識別するコードを変更するケースも考えられます。
こうした難問が次々と現れる状況下でも、リテールビジネス収益の一角を担う投信業務の販売推進は、混乱なく、平常通りに実施する必要があります。
NTTデータエービックは、現場の声に対応しつつシステム統合を進め、同時に日々の業務を遂行できるよう、相反する業務要件に応えてプロジェクトを展開します。

コンサルティング

システム統合は、その投信業務系システムを開発あるいはパッケージとして提供しているベンダー企業に依頼するケースが多いでしょう。
ところが、投信データはM-CIFやCRMなど金融機関の情報系システム間で広く連携しており、適切なデータ統合およびデータ変換が強く求められます。また、これらの処理は、投信業務系システムが統合・移行される本番当日までに、すべて計画的に対応していかなくてはなりません。
NTTデータエービックは、投信情報系システムのプロフェッショナルとして、これまで数々の投信情報系データ統合に携わってきました。お客様によって、それぞれ異なる条件(投信業務系システムや情報系の利用状況など)を考慮したうえで、投信情報系システムの最適な統合、そして移行プランを提案します。

投信業務ノウハウ

投信情報系データを統合・移行する際には、投信業務で発生するさまざまな投信データのパターンを想定しなければなりません。
たとえば、「口座移管をしたお客様の過去の取引履歴はどうするのか?」、「特定口座の名寄せで重複する口座は、どう処理するのか?」などは、投信業務担当者でも頭を抱えてしまう難問です。
しかも、金融機関ごとに事情があるため、問題の複雑さは一様ではありません。データ運用の仕方ひとつを取っても、別の組織では微妙にやり方が違うものだからです。
NTTデータエービックには、こうした課題を解決しうる、投信業務に関する専門的なノウハウがあります。金融機関の求めに対して、ひとつひとつのデータの整合性を保つ最良の回答を用意できます。

投信情報系データ統合開発

NTTデータエービックは、NTTデータグループの一員です。これまで、投信情報系のデータ統合におけるさまざまなケースのシステム開発を受託しており、プロジェクトを成功に導ける実績と自信があります。
特にM-CIFやCRM、さらにインターネット投信によって投信情報系データを展開している場合には、データ統合を目的としたシステム開発事案は多岐にわたります。NTTデータエービックは、投信業務系システムが対応していない情報系システム特有の複雑な関係性を整理・調整し、プロジェクトを期日までに完遂する管理ノウハウを有しています。

本件に関するお問い合わせ先

電話番号 03-6435-5980 受付時間 9時00分~17時30分(土・日・祝日を除く)

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